耳栓はいかが?

生活

周囲の雑音を軽減するアイテムの王様、耳栓についてご紹介します。気休め的な効果ではありますが耳栓はすばらしいアイテムです。

耳栓の効果

周囲の雑音が一番気になるのは就寝時ではないでしょうか。このようなとき耳栓は有効です。様々なものが市販されていますが、遮音効果についても無いよりはマシといった程度で気休め的ではあります(仕様上、人の声をあまり遮りません)。しかし、雑音がダイレクトに耳に響かない安心感があるので、とても落ち着いて就寝できます。 自己催眠のようなものでは? と勝手に解釈しているのですが、 神経質な私にとって耳栓はとても有効なアイテムだと思っています。

どんな耳栓が良いの?

遮音性能に関しては多少の差はありますが、体感できるほどの差では無いように思います。 先に述べたように「無いよりマシ」という割り切りで遮音性能にあまり期待はしません。
そこで選択するポイントとしては付け心地が良いか? 一晩装着しても問題ないか? とういことになります。あまり違和感なく就寝中に装着できる付け心地が、一つの目安と言えるでしょう。例えば品質が良くないものはゴワゴワしていて長時間装着していると耳の中が痛くなるので注意が必要です。

使うときに注意することは?

耳の中の水気はNG

付け心地に問題が無くても、長時間の装着はやはり耳には良くないです。就寝時の使用を考えるとお風呂上りの場合が多いと思いますが、耳の中に水気が残っている状態で装着するのはNGです。 水気をよく拭き取って乾かしてから装着するようにしましょう。
特殊な例ですが、スポーツクラブで水泳をして、あまり時間をおかずに就寝する場合などは意識して水気を拭いた方が良いと思います。

耳栓は衛生的に

耳栓は洗えるタイプもあるようですが、スポンジタイプのものはあくまで消耗品です。繰り返し使えますが、長期間の継続使用はとても不衛生です。定期的に交換しましょう。

耳栓に依存?

耳栓を就寝中に装着することに慣れてしまうと、逆に耳栓を装着しないと就寝できない状態になる場合もあります。長時間耳栓を付けることは、やはり身体的に正常な状態とは言えないので、何らかのタイミングで耳栓無しの就寝に切り替えるのが良いと思います。例えば「猫の夜鳴きがうるさくて耳栓を付け始めたけど、夜鳴きが無くなったから耳栓を付けずに就寝してみよう」という感じです。

イヤーマフやヘッドフォンでもOK

耳栓だけでは遮音効果が心もとないですが、耳栓を付けた状態で更にイヤーマフを装着すると遮音効果が上がります。無い場合は密閉型のヘッドフォンでも代用できます。
最大の問題点は付け心地です。耳栓と違って耳全体を密閉する形になるので、耳に合わなければ付け心地はとても悪いですし、下手をすれば痛くなります。また寝返りが困難に、というかほぼ不可能になるので注意が必要です。

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