静かな物件を選ぼう/マナー編

生活

どんなに快適な建物に住んで生活できたとしても、結局は隣人など周囲の人達の生活マナーに左右される部分が大きいです。これを見極めることはとても困難でほとんど運まかせですが、注意できそうなポイントをまとめました。

大音量に無頓着な人はいる?

常日頃からTVを大音量で聞く人がいます。このような方は習慣化しているようで同じ時間帯で同じ番組を観ます。このため、同じ物件の内覧を何度か時間を変えて行うと確認できることがあります。私も団地の内覧をした際、大音量のTV音声が流れているのを経験したことがありますが、こういうのは改善は望めないでしょうねぇ・・・

大音量はどこまでOK?

団地では自治会や管理組合の窓口があります。窓口の管理人に大音量がどこまで許されるかルールが確認ができるかもしれません。私は過去の騒音トラブルで、部屋から漏れ出る音楽の音量については「部屋の外から十分聞こえる音量でも特に問題無い」と判断されたケースがあると聞いてショックを受けたことがあります。

ごみ捨て場はきれい?

ゴミ捨てのルールが守られていないと、ゴミ捨て場はすぐに汚くなります。これは住人のマナーを推し量る良い材料だと言えます。ゴミ捨て場があまりにも汚い物件は避けた方が良いかもしれません。
一般的に「マナーが悪い」という状態を良しとできる人は、一般的な価値観を持っていないかもしれないからです。価値観が異なる者同士のコミュニケーションは非常に困難だと思います。それ故に生活上、様々なトラブルが生じる可能性があります。

エントランスや共用部分のお知らせを見よう

マンションであればエントランス、団地であれば1階共用部分のお知らせ(張り紙)を確認してみましょう。例えば、ある部屋から騒音クレームが発生すると管理会社がエントランスやエレベータ内などにその旨の張り紙をするケースが多いです。 この場合は管理人などに詳細を確認してみましょう。
例えば団地の場合だと「野良猫にエサをやらないで下さい」のような張り紙がときどきあります。 責任をもって飼育しているのではなく誰かがエサだけを与えているため、野良猫が団地の敷地内に集まって居ついている可能性が高いです。1階では猫が侵入してくる場合もありますし、夜中は泣き声が非常にうるさいです。糞尿が非常に不衛生なのは言わずもがなです。この場合も詳細を確認した方が良いでしょう。

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